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2025年4月4日(金)

リノベーションの照明、どう選ぶ? おしゃれ&機能性を叶える照明テクニック5選!

リノベーションの照明、どう選ぶ? おしゃれ&機能性を叶える照明テクニック5選! 画像

こんにちは!

私たち野﨑工務店は、埼玉県さいたま市を拠点に、こだわりとデザインのリノベーションを手がけています。
細部までこだわり抜いた設計で、一棟一棟に想いを込め、理想の暮らしを形にします。

このブログでは、リノベーションのアイデアや最新の事例、暮らしを快適にするヒントをお届けしています!


住まいをリノベーションするとき、間取り変更や内装デザインに目が行きがちですが、「照明計画」も快適な暮らしを左右する大切な要素です。

部屋の雰囲気暮らしやすさ毎日の気分。そのすべてに関わるのが光のデザイン
しかし、リノベーション後に「暗すぎた」「思ったより眩しい」「雰囲気が合わない」などと感じる方も少なくありません。

この記事では、リノベーションで「おしゃれ」と「実用性」を両立させるための照明テクニックを5つ厳選してご紹介します!

【目次】

1. 照明計画の基礎知識|リノベーションで押さえたいポイント

2. リノベーションにおすすめの照明テクニック5選!

3. 実際によくある照明の失敗とその対策

4. まとめ|照明で、住まいの印象はもっと変わる!

1. 照明計画の基礎知識|リノベーションで押さえたいポイント

照明は「空間演出」と「暮らしやすさ」を支えるもの

照明は単なる「明るさ」の確保ではなく、空間の雰囲気や使いやすさに大きく影響します。
リノベーションでは間取り変更と同時、照明の配置や種類を見直すチャンス

現代の暮らしに合わせて照明を最適化することで、住まいの快適性がぐっと高まります。

照明の種類を知っておこう

  • 主照明:空間全体を照らす(例:ダウンライト、シーリング)

  • 補助照明:空間に奥行きを出す(例:間接照明、スポット)

  • 装飾照明:インテリアの一部として魅せる(例:ペンダントライト)

  • タスクライト:作業用の明かり(例:洗面・キッチンの手元灯)

これらを組み合わせて、光の「重なり」「陰影」を設計するのがリノベーションでの照明計画のコツです。

明るさと色温度の選び方

  • 電球色(暖かみのある光):リビングや寝室などリラックス空間に

  • 昼白色(白っぽい光):キッチン・洗面などの作業空間に

  • 温白色(中間的な色味):どんな空間にもなじみやすい万能タイプ

明るさは「ルーメン(lm)」で確認を。
調光・調色機能付きの照明なら、時間帯や気分に応じて自在に雰囲気を変えることができます。

2. リノベーションにおすすめの照明テクニック5選!

①リビング|多灯分散×調光でくつろぎを演出

リビングは家族のくつろぎ空間。シーリングライト1つでは単調で、明るすぎたり暗すぎたりすることも。
ダウンライト間接照明分散配置することで、光にリズムが生まれ、より落ち着いた空間になります。

【Before】

【After】

②キッチン|手元灯+ペンダントで「使いやすく映える」空間に

料理中の手元は明るく、でも空間はおしゃれに見せたい。
その両方を叶えるのが、手元灯+ペンダントライトの組み合わせ。

アイランドキッチンやカウンター上にペンダントを吊るすと、空間のアクセントに。
背面収納に間接照明を加えると「高級感」がアップします!

【Before】

【After】

③洗面室|顔を明るく照らす“縦ライン照明”で毎朝快適に


天井照明だけでは顔に影が出来やすく、メイクや身支度がしづらいことも。

三面鏡の左右や上下にLEDライン照明を設置することで影を最小限に抑え、毎朝の準備が快適になります。
防湿仕様の器具を選ぶと、湿気対策も万全です!

【Before】

【After】

④玄関|足元+壁面照明で印象アップ&安全性も

玄関家の第一印象を決める場所
間接照明フットライトを取り入れることで、夜間も安心かつホテルのような雰囲気に。

ニッチや壁面に小さな照明を仕込むと、家族もゲストも迎え入れたくなる玄関に変わります。

【After】

⑤ 寝室:間接照明で「やすらぎの空間」を演出


スポットライトを壁や天井に向けて配置することで、光が柔らかく反射し、間接照明のようなやさしい光空間にアップデートできます。

また、明るさが欲しいときは、シーリングライトペンダントライト、ダウンライトを組み合わせることで、しっかりと照度も確保可能する事が出来ます!

【Before】

【After】

3. 実際によくある照明の失敗とその対策

  • 暗すぎる・明るすぎる:多灯分散&調光で明るさを調整

  • スイッチの配置ミス:生活導線と家具配置をシミュレーション

  • 見た目重視で機能不足:インテリア性と実用性のバランスが大切

リノベーションは「設計段階でしっかり照明まで考える」ことが、失敗を防ぐポイントです。

4. まとめ|照明で、住まいの印象はもっと変わる!

リノベーションだからこそ、照明もゼロから見直すチャンス
間取りや素材だけでなく、照明を意識することで、住まいはより快適で心地よくなります。

  • くつろぎの光

  • 生活しやすい明るさ

  • 気分が整う空間づくり

そのすべてが、照明から始まります!

住まいを生まれ変わらせるリノベーション。その仕上がりを一段と美しく、そして機能的にしてくれるのが「照明設計」です。


最後までご覧いただき、ありがとうございました!

私たち野﨑工務店は、お客様一人ひとりの想いを大切に、理想の住まいづくりをお手伝いしています。
デザイン性、機能性、そして家族が笑顔で暮らせる空間を、一緒に形にしてみませんか?

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